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1月 1日(木)「新春杯(名古屋)はノゾミカイザー重賞3勝目」他 [全国競馬情報]

2009/01/01(木) 20:05

●●新春杯(名古屋)はノゾミカイザー、重賞3勝目を飾る●●

 名古屋競馬場で行われた重賞・第48回新春盃(SPII・1400m・1着賞金200万円・12頭)は、2番手追走から4コーナーで先頭に躍り出た2番人気ノゾミカイザー(錦見勇夫厩舎、吉田稔騎乗)が、1番人気ゴールデンミションの追い込みをハナ差しのいで勝った。3着は4番人気のサンキストゴールドで、昨年の東海ダービー馬ヒシウォーシイは5着だった。
 勝ったノゾミカイザーは父ユートカイザー、母イズミメガミ(その父ナグルスキー)という血統の4歳牡馬。通算成績は19戦4勝(うちJRA2戦未勝利)で、重賞は昨年のスプリングカップ、岐阜金賞に続き3勝目。


●●門松賞(荒尾)はテイエムヒッカテが制す●●

 荒尾競馬場で行われた3歳馬の重賞・第31回門松賞(1500m・1着賞金60万円・10頭)は、4番人気の九州産馬テイエムヒッカテ(平山良一厩舎、山口勲騎乗)が4コーナー先頭から押し切り、2着イダテンサイレンスに2馬身差をつけて勝った。1番人気のユニオンレディーは4着。
 勝ったテイエムヒッカテは父テイエムオペラオー、母テイエムルビー(その父サッカーボーイ)という血統の3歳牡馬。一般戦に続く連勝で初重賞制覇を飾った。通算成績は9戦3勝、認定競走はまだ勝っていない。


●●2008年の南関東リーディングは戸崎圭太騎手が獲得●●

 2008年の地方競馬が終了し、各地のリーディング争いも決着した。
南関東では、今年ドリームスカイで東京ダービー2年連続優勝を果たし、帝王賞(フリオーソ)や桜花賞(フィリアレギス)などを制した戸崎圭太騎手が306勝を挙げて初の南関東リーディングジョッキーの座についた。2位は的場文男騎手(262勝)、3位は坂井英光騎手(201勝)。
なお、戸崎騎手は地方競馬の全国騎手リーディングでも初めて1位となった。全国リーディングの2位は兵庫の木村健騎手(288勝)、3位は的場文男騎手(264勝・2着229回)、4位は愛知の岡部誠騎手(264勝・2着190回)、5位は高知の赤岡修次騎手(211勝)だった。

 調教師部門では、船橋の川島正行調教師が82勝を挙げ、2年ぶり9回目の南関東リーディングを獲得した。川島調教師は290戦82勝2着39回で勝率2割8分3厘、連対率は4割1分7厘だった。獲得賞金は全国でただ一人5億円を超えて断然の首位。
 ちなみに、全国リーディングでは愛知の角田輝也調教師が213勝(749戦)で、4年連続で首位を守った。勝率と連対率のトップは同じく愛知の川西毅調教師で、228戦88勝2着47回。前人未到の「勝率4割・連対率6割」には僅かに届かなかったが、勝率3割、連対率5割を超える数字を叩き出した。

(TCKのリリース、NARのウェブサイトを参考に作成)


●●2009年最初の勝利はテイエムブラボー(荒尾)●●

 今年最初の競走となった10時45分発走の荒尾競馬第1レース・サラ系3歳7組(1300m)は、3番人気のサウスヴィグラス産駒の牡馬テイエムブラボー(平山良一厩舎、村島俊策騎乗)が逃げ切り、3戦目で初勝利を挙げた。

 その5分後には、名古屋と笠松で同時に第1レースが発走。名古屋の第1レース・3歳3組(1400m)は昨年自身2度目の年間200勝越え(213勝)を達成した角田輝也調教師の管理するナツイロプリティーが逃げて5馬身差の圧勝。笠松の第1レース・C18組牝馬限定(1400m)では、昨年兵庫で重賞サマークイーン賞を制したフサイチミライの妹レディジェーンが単勝元返しの圧倒的人気に応えて勝った。


●●3歳戦の結果●●

・川崎競馬場では一般競走(1400m)が2つ行われた。第1レースではエアエミネム産駒の牝馬オレンジライン(三橋三吉厩舎、今野忠成騎乗)が南関東最初のレースを制した。
 第6レースの一般戦では、アジュディケーティング産駒の牝馬ルーティーンが逃げ切って勝っている。

・名古屋競馬場で行われた2つの一般競走は、サクラプレジデント産駒の牝馬ナツイロプリティーと、フサイチコンコルド産駒の牡馬イッチョウイッタンがそれぞれ勝った。

・園田競馬では一般戦(1400m)が2レース行われ、アグネスデジタル産駒の牝馬ホクセツスミレと、マーベラスサンデー産駒の牝馬ノースポールがともに初勝利を挙げた。

・荒尾競馬場では3歳7組~2組の一般戦が合計6レース行われた。勝ったのはサウスヴィグラス産駒の牡馬テイエムブラボー、カコイーシーズ産駒のファインフィールド、ステイゴールド産駒の牝馬オヒメサン、マーベラスサンデー産駒の牝馬アバトルフジザクラ、The Cliff’s Edge産駒の牝馬ケージーハマナス、オース産駒の牡馬ホースナインだった。なお、ファインフィールド、オヒメサン、アバトルフジザクラはホッカイドウ競馬からの遠征馬。


●●各地の主要レース結果●●

★高知競馬場で行われたオープンの高知市長賞(福山・高知交流競走 1600m・1着賞金60万円)は、4コーナーで先頭に立った2番人気ノボアース(松木啓助厩舎、中西達也騎乗)が直線で後続を7馬身ちぎって圧勝した。1番人気エイシンボーダンは5着。
 勝ったノボアースは父ワイルドラッシュ、母ノボサンシャイン(その父Gone West)という血統の4歳牡馬。JRAで4戦未勝利の後昨年高知へ転入し、それから9戦8勝と快進撃を続けている。

(担当:大関隼)


 

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