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12月31日(水)「東京2歳優駿牝馬(大井)はネフェルメモリー圧勝」他 [全国競馬情報]

2008/12/31(水) 19:01

★東京2歳優駿牝馬(大井)はネフェルメモリー、圧勝で2歳女王に

大井競馬場(晴 良)で行われた2歳女王決定戦、第32回東京2歳優駿牝馬(ダート1600m)は、ホッカイドウ競馬からの転入初戦となったネフェルメモリー(船橋)が1番人気に応え、逃げて突き放す強い競馬を見せて圧勝した。

ツインダイヤが出遅れて後方から。ネフェルメモリーがスッとハナを奪い、シアワセノレシピ、クラフィンライデン、レディカサロスと隊列が続く。フレンチマリーとピーチフィズは好位、ツインダイヤは後方から。ローレル賞を勝ったヴィクトリーパールは最後方待機。勝負どころでもネフェルメモリーの逃げ脚は衰えず、早めに2番手に上がってクラフィンライデンが迫るが、最後は逆にこれを突き放して4馬身の差をつけてゴールに飛び込んだ。

勝ちタイム1分41秒8、勝利騎手は大井・戸崎圭太。

11番人気のクラフィンライデン(川崎)が2着、3着は7番人気エロージュ(船橋)。3番人気ピーチフィズ(大井)は10着。

ネフェルメモリーは父アジュディケーティング、母ケイアイメモリー(母の父フォーティナイナー)の牝2歳鹿毛馬、船橋・川島正行厩舎の管理馬。ホッカイドウ競馬でデビューし、3戦3勝で重賞の栄冠賞を勝った。JRAの芝レースに挑戦して8着となるが、その後はフローラルカップを制して道営では4戦4勝とし、船橋に移籍。これが移籍初戦だった。通賛成績6戦5勝、重賞は3勝目。

<レース後のコメント>
1着 ネフェルメモリー(戸崎圭太騎手)
「一番人気に応えられて嬉しいです。スタートからとにかくスピードが違って、手応えもよく、不安はありませんでした。今日は本当に乗っているだけでした。これからもいい結果が残せると思います。(自身の一年の成績について)関係者の方々にいい馬に乗せて頂き、ファンの皆さんに応援してもらったおかげです。来年も応援よろしくお願いします」

(川島正行調教師)
「道営時代からこの馬を見ていて、能力があると思っていました。転入当時はやんちゃでしたがだんだん落ち着いてきましたね。調整もうまく進みましたし、ここでは力が上だと思っていました。他を行かせて2番手、と考えていましたが、他馬の行きっぷりが良くなくてハナに。道中は安心して見ていられました。来年は牡馬とも対戦することになるでしょうから、そのつもりでこれから鍛えていきます」

2着 クラフィンライデン(山田信大騎手)
「距離を心配していましたが、もちましたね。最後は苦しくなってササっていましたが…。番手の競馬でも大丈夫でした」

3着 エロージュ(五十嵐冬樹騎手)
「砂を被らずにスムーズな競馬ができました。3コーナーぐらいで下がるような感じがありましたが、しぶとく粘ってくれましたね。掛かると聞いていましたが折り合いもつきましたし。まだまだ良くなると思いますよ」

10着 ピーチフィズ(和田譲治騎手)
「ペースはよかったのですが、道中フワフワして、ハミを取りませんでした」

(取材:小塚歩)


★岩手競馬の総決算、桐花賞(水沢)はカネショウエリート優勝

水沢競馬場(小雪 不良)で行われた岩手競馬の総決算レース、第34回桐花賞(ファルブラヴ賞 ダート2000m)は、2番人気のカネショウエリートが優勝。1周目は好位の内で折り合い、2週目はジワリと外に出して、4コーナー先頭から押し切った。勝ちタイム2分7秒4、勝利騎手は村上忍。2着ヤマニンエグザルト、3着ピンクゴールドは追い込みに賭けて食い込んだ。1番人気ソーユアフロストは後方のまま10着。

カネショウエリートは父メイセイオペラ、母シルバークリエート(母の父パークリージェント)の牡4歳鹿毛馬、畠山信一厩舎の管理馬。去年までは2勝を挙げるに留まったが、今年本格化。6連勝を挙げるなど力をつけ、10月に初重賞制覇。父のメイセイオペラも1997年にこのレースを制しており、桐花賞父子制覇を果たした。通算45戦9勝、重賞2勝目。


★東海ゴールドカップ(笠松)は牝馬オグリシルクが重賞初制覇

笠松競馬場(晴 良)で行われた第37回東海ゴールドカップ(ミホノブルボン賞 ダート1900m)は、牝馬のオグリシルクが初重賞制覇を果たした。1周目スタンド前は最後方だったが、勝負どころで一気にマクり、ゴール前でエーシンアクセランを捉えた。勝ちタイム2分6秒3、勝利騎手は佐藤友則。2着エーシンアクセラン、3着カセギガシラ。1番人気リスティアダーリン5着。出走10頭中、7頭出しを敢行した伊藤強一厩舎勢は2着が最高だった。

オグリシルクは父オース、母オグリシャダイ(母の父リアルシャダイ)の牝5歳鹿毛馬、鈴木良文厩舎の管理馬。3歳時から積極的にJRAの競走に挑戦していたが、最近は休み休みの出走。これが今年4戦目だった。通算27戦5勝、重賞初制覇。


★尾張名古屋杯(名古屋)~ツルマルツイモツイ、初重賞挑戦でタイトルゲット

名古屋競馬場(晴 良)で行われた第5回尾張名古屋杯(ダート1600m)は、1番人気のツルマルツイモツイが好位をピタッと追走し、直線もしっかりと伸びて初重賞挑戦でタイトルをものにした。勝ちタイム1分43秒8、勝利騎手は加藤誓二。2着は勝ち馬に最後まで食い下がった2番人気ミキノジャズマン、3着シンコーセヴン。

ツルマルツイモツイは父スペシャルウィーク、母リオデラプラタ(母の父ノーザンテースト)の牡5歳栗毛馬、藤ヶ崎一男厩舎の管理馬。JRA18戦3勝の成績で愛知に転入。転入前にも交流競走で、名古屋競馬場で2勝を挙げていた。転入後は5戦4勝で順調にクラスを上げ、初の重賞挑戦を勝利で飾った。通算成績は24戦8勝(うち愛知所属で6戦5勝)。


★高知県知事賞(高知)は充実トサローラン、完勝で重賞4勝目

高知競馬場(晴 良)で行われた年末の大一番、グランプリ第39回高知県知事賞(ダート2400m)は、1番人気のトサローランが快勝。2周目でペースが上がっても落ち着いて、4コーナーで満を持して先頭に立ち押し切った。勝ちタイム2分52秒2、勝利騎手は中西達也。2着は2番人気ロマンタッチ、スパイナルコード3着。

トサローランは父ウイニングチケット、母コマノローラン(母の父ネヴァーダンス)の牡6歳芦毛馬、松木啓助厩舎の管理馬。通算55戦20勝、今年はペリドット特別の6着を除いては安定した成績を収めていた。重賞は4勝目。なお騎乗した中西達也騎手は、このレースで1987年のデビュー以来、通算1800勝を達成した。


★肥後の国グランプリ(荒尾)~タニノウィンザー4馬身差圧勝

荒尾競馬場(晴 良)で行われた第3回肥後の国グランプリ(ダート2000m)は中団待機の5番人気タニノウィンザーが徐々に進出、4コーナー2番手から抜け出して4馬身差の圧勝。勝ちタイム2分111秒9、勝利騎手は吉留孝司。2着に4番人気シゲルドントイケ、3着は1番人気エランセ。

タニノウィンザーは父ラムタラ、母タニノクラリッジ(母の父コマンダーインチーフ)の牡4歳栗毛馬、頼本盛行厩舎の管理馬。JRA14戦1勝で荒尾に転入、その後も勝ちきれなかったが初重賞挑戦で大仕事をやってのけた。通算成績は19戦2勝。


★大井競馬の2008年、1日平均売得金は前年比マイナス

31日で2008年の大井競馬開催が終了した。

今年の1日平均売得金は10億749万9800円で、前年比96.7%。1日平均の本場入場人員も8428人で、前年比95.2%に留まった。

特別区競馬組合の塚田修・開催執務委員長は「2009年のTCKは東京スプリント、勝島王冠の重賞2競走を新設、重賞体系の整備や小林分厩舎の坂路調教コースの着工など、今年以上に魅力あるレースの提供、強い馬作り、環境の整備に取り組んで参ります」とコメントしている。

(TCK特別区競馬組合〔大井競馬場〕のリリースによる)


★川原正一騎手へのプロスポーツ大賞功労賞の授与式を実施

兵庫所属の川原正一騎手(曽和直栄きゅう舎)が、12月25日に第41回日本プロスポーツ大賞功労賞を受賞した。

これを記念して、園田競馬場で以下の通り授与式が行われることになった。

園田競馬場の中央ウイナーズサークルにて、来年1月3日(土)の園田競馬5R終了後の実施を予定している。

(そのだけいば・ひめじけいば公式ホームページによる)


★川崎競馬の正月開催特設サイトがオープン

川崎競馬では、公式ホームページ内に“正月開催特設サイト”を開設した。

特設サイト内では、新年1月1日(祝・木)~4日(日)に行われる川崎競馬正月開催の、各種インフォメーションやファンサービス、イベントなどの見所を「かるた風」に紹介しているほか、公式サイト内では「川崎競馬所属ジョッキー正月開催PR」動画も公開している。

特設サイトはこちらからどうぞ。

(NAR地方競馬全国協会のホームページによる)


★高知競馬場で元日にエスケープハッチ引退式、ダイナブロスのお守りプレゼントなど実施

高知競馬場では1月1日(木・祝)に、以下のイベントを実施する。

・エスケープハッチ引退式
地方競馬(平地)最多勝記録を持つエスケープハッチ(牡8 田中譲二厩舎)の引退式を、1日の第3レース・本馬場入場後(午後0時05分頃)に行うことになった。

なおエスケープハッチは、あと1ヶ月田中厩舎で過ごした後、有志による支援により北海道の牧場で余生を過ごす予定。

・ダイナブロスのたてがみ入りお守りプレゼント
最多出走記録更新中のダイナブロスのたてがみ入りお守りが、先着200名に馬頭観音前で配られる。

また、300名に当たる新春福袋抽選会、またお子様にはお菓子とおもちゃのプレゼントも行われる。31日(水)の1日開催執務委員長に就任した井上オークスさんの特設ブログは3日まで更新される予定。

(高知競馬公式ホームページ・高知県競馬組合のリリースによる)


★1月1日(木・祝)~3日(土)の各地の重賞競走

1日(木・祝)は名古屋競馬場で新春杯、荒尾競馬場では門松賞と、2009年最初の重賞が2レース行われる。

2日(金)は全国9場で競馬を開催。重賞競走は、帯広競馬場で帯広記念、水沢競馬場では明け3歳の重賞競走・金杯、名古屋競馬場でも3歳馬による新春ペガサスカップが行われる。

3日(土)も競馬開催は9場、うち4場で重賞が行われる。川崎競馬場ではJpnI川崎記念の前哨戦・報知オールスターカップ。名古屋競馬場では4日連続の重賞開催を締めくくる名古屋記念。園田競馬場では新春杯、福山競馬場では福山大賞典が行われる。


●●本年もご愛顧頂きありがとうございました●●

本年も「競馬実況web」ならびに「全国競馬ダイアリー」をご愛顧頂き、ありがとうございました。
心より厚く御礼申し上げます。

来る2009年も、競馬ファンの皆様にご満足いただけるサイト作りを心がけて参ります。
引き続き変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。


(担当:小塚歩)


 

【東京2歳優駿牝馬】(大井)~ネフェルメモリー圧勝で2歳女王に [News]

2008/12/31(水) 18:09

大井競馬場(晴 良)で行われた2歳女王決定戦、第32回東京2歳優駿牝馬(ダート1600m)は、ホッカイドウ競馬からの転入初戦となったネフェルメモリー(船橋)が1番人気に応え、逃げて突き放す強い競馬を見せて圧勝した。

ツインダイヤが出遅れて後方から。ネフェルメモリーがスッとハナを奪い、シアワセノレシピ、クラフィンライデン、レディカサロスと隊列が続く。フレンチマリーとピーチフィズは好位、ツインダイヤは後方から。ローレル賞を勝ったヴィクトリーパールは最後方待機。勝負どころでもネフェルメモリーの逃げ脚は衰えず、早めに2番手に上がってクラフィンライデンが迫るが、最後は逆にこれを突き放して4馬身の差をつけてゴールに飛び込んだ。

勝ちタイム1分41秒8、勝利騎手は大井・戸崎圭太。

11番人気のクラフィンライデン(川崎)が2着、3着は7番人気エロージュ(船橋)。3番人気ピーチフィズ(大井)は10着。

ネフェルメモリーは父アジュディケーティング、母ケイアイメモリー(母の父フォーティナイナー)の牝2歳鹿毛馬、船橋・川島正行厩舎の管理馬。ホッカイドウ競馬でデビューし、3戦3勝で重賞の栄冠賞を勝った。JRAの芝レースに挑戦して8着となるが、その後はフローラルカップを制して道営では4戦4勝とし、船橋に移籍。これが移籍初戦だった。通賛成績6戦5勝、重賞は3勝目。

<レース後のコメント>
1着 ネフェルメモリー(戸崎圭太騎手)
「一番人気に応えられて嬉しいです。スタートからとにかくスピードが違って、手応えもよく、不安はありませんでした。今日は本当に乗っているだけでした。これからもいい結果が残せると思います。(自身の一年の成績について)関係者の方々にいい馬に乗せて頂き、ファンの皆さんに応援してもらったおかげです。来年も応援よろしくお願いします」

(川島正行調教師)
「道営時代からこの馬を見ていて、能力があると思っていました。転入当時はやんちゃでしたがだんだん落ち着いてきましたね。調整もうまく進みましたし、ここでは力が上だと思っていました。他を行かせて2番手、と考えていましたが、他馬の行きっぷりが良くなくてハナに。道中は安心して見ていられました。来年は牡馬とも対戦することになるでしょうから、そのつもりでこれから鍛えていきます」

2着 クラフィンライデン(山田信大騎手)
「距離を心配していましたが、もちましたね。最後は苦しくなってササっていましたが…。番手の競馬でも大丈夫でした」

3着 エロージュ(五十嵐冬樹騎手)
「砂を被らずにスムーズな競馬ができました。3コーナーぐらいで下がるような感じがありましたが、しぶとく粘ってくれましたね。掛かると聞いていましたが折り合いもつきましたし。まだまだ良くなると思いますよ」

10着 ピーチフィズ(和田譲治騎手)
「ペースはよかったのですが、道中フワフワして、ハミを取りませんでした」

(取材:小塚歩)


 

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