「The Magnificent Seven→MAGNAM」に変更?」
「米国株は小安い」
「ビットコイン5%高」
3月25日の米国株は小幅安です。NYダウは0.41%、ナスダック指数は0.27%の下落率でした。ビットコインは5%台の上昇率です。
時価総額トップのマイクロソフトが1.3%、2位のアップルが0.8%下げました。マイクロソフトは先週21日に上場来高値を付けています。アップルは昨年12月14日に付けた最高値199.62ドルを3カ月以上、抜けていません。アップルは中国需要不振や独占禁止法訴訟の動向が警戒されています。
「The Magnificent Seven」の時価総額を確認しておきましょう。
マイクロソフト 3兆1420億ドル
アップル 2兆6380億ドル
エヌビディア 2兆3750億ドル
アマゾン 1兆8670億ドル
グーグル(アルファベット)1兆8730億ドル
META 1兆2820億ドル
テスラ 5479億ドル
今年に入って、エヌビディアの時価総額が90%増加する一方で、テスラは3割も減少しました。テスラの時価総額はバークシャーハサウェイ(BRK)の8870億ドルよりも4割も少ない水準です。
時価総額の比較から、いったんテスラが「The Magnificent Seven」から外れるならば、残りは6銘柄です。
この6銘柄の頭文字を酔って「MAGNAM」と呼ぶような動きが出るか、注目しています。「MAGNAM」(マグナム)は、覚えやすい単語ですね。ちなみにクリントイーストウッドがダーティーハリーで演じた主人公の持っていた拳銃もマグナムです。でも、こちらのマグナムの綴りは「MAGNUM」です。綴りが違う点には注意します。
3月26日午前6時50分記